NC株式会社 求める人物像

まずは働いてみないと未来は見えてこない

高校を卒業する前に、別の職種である会社の面接を受けました。内定をもらったのですが、どこか自分に合わないなと心に引っかかりを感じていたので、辞退したのです。その後、進路について迷っていたところ、偶然エヌシーの存在を知り、面接を受けることに。工場見学をさせてもらいましたが、巨大なクレーンや溶けた鋼(溶鋼)などが運ばれる状況に「映画の世界!」と驚くばかり。もちろん、当時は築炉という仕事のイメージもはっきりつかめていません。しかし、一度別の内定を断っているので、これ以上後ろに進むことは避けたいと思っていたので、意を決して入社。正解でした。まずは働いてみないと未来は見えてきません。恐れは、目をくもらせます。

たくさんのアドバイスの中から自分に合うものを選択した

入社当初は、タンディッシュと呼ばれる溶鋼を入れる容器に取り付けるメカのメンテナンス業務を担当。正直覚えることも多く、常にがむしゃらでした。そんな新人に対して先輩は丁寧に仕事を教えてくれます。忙しいけれど、新しい知識や技術が得られることは楽しみであったと断言できます。私が最初に配属された部門は昼勤務と夜勤があり、仕事を一緒にする先輩も毎日顔ぶれが違いました。となると、いろいろな先輩から仕事の進め方に関する多様なアドバイスがいただけます。そこで私はたくさんあるアドバイスの中で自分に合ったものを選別しながら取り入れ、徐々に仕事に慣れ親しむようにし、自分なりの仕事の進め方を確立したのです。

現場作業に関わりながら7名の班員を束ねる

現在は、タンディッシュを担当する7名を束ねる班長をしています。使用後のタンディッシュは、溶鋼の高温によって変形や溶損していたり、不要な地金が固着しています。そこで重機(ユンボ)によってタンディッシュ内に張られた耐火物をはがし、その後に破損箇所の修繕を行う必要があるのです。この一連の作業を行う時は、タンディッシュをクレーンによって運びます。私は、その操作を担当しながら、ほかの工程の業務が滞りなく進んでいるかもチェック。一部の工程で問題が発生すると、全体の作業が遅れ、結果としてタンディッシュの修繕がスケジュールに間に合わなくなるので、班全体の仕事の進捗状況を確認しておくことは重要な任務になります。